優秀な人材を放し飼いにしている町Google 西海岸バックパッカー 〜6日目〜

今日は自分がいかに

ザコキャラin U.S.なのか


をまざまざと叩きつけられた1日でした


今日は夕方からGoogleの本社を日本人のマーケターの方に案内してもらい、色々と話をさせていただきました。


しょーもないかもですが、1番の衝撃は、


みんな5:30には仕事終わって帰るみたいです


帰ると言うよりかはフィットネスルームで体を動かしたり、ちょっとしたスペースで遊んだりなどなど…
仕事の後は各々時間を使って、その後タダで晩御飯食べて帰る人が多いみたいです。
正直もっと過酷に働いてるんだと思ってました。
Appleとかはやっぱり昼夜を徹してバリバリ働くみたいな空気はあるらしく、短時間で圧倒的に質の高い働きを求める空気というのは、Googleのサービス内容とレベル感からきているものなのかもしれないとは感じました。

オフィスを見た感想としては、Googleのオフィス自体が一つの町として成立してるのがまず日本では見られない光景ではと思いました。(なんならランドリーとか、完全予約制のレストランまであるそうです)

ずっと気になってたのは、

なぜここまで質の高いサービスを安定して世に送り出し、それらの多くをグロースさせることができているのか

というところでした。

GoogleとAppleなどの会社の違いを

「ボトムアップの組織とトップダウンの組織の違いだ」

とおっしゃっていたのですが、確かにそれには納得しました。

優秀な社員が集まって放し飼いにされ、そこで生まれたアイディアを抑圧されることなく自由に形にすることが許される環境だからこそ生まれるのではないかと感じました。

そして、もう一つの大きな学びは

キャリア選択における「学び」の価値

についてです。

今まで、自分のキャリアの中に、ドクターやマスターを取るという考えは知ってはいるもののあまり無かったです。
ただ、LIFE SHIFTを読んで以降、自分のキャリアの中で資産を増やす方法を考えたときに、大学で勉強しなおすという選択肢も必要なのではないかという視点も増えました。

今回一緒に見学させてもらった、スタンフォードで数学をされている方と、バークレーのロースクールに通われてる方とご一緒させていただいたんですが…

一緒に巡れて本当に良かったです。


アカデミックな話まで様々にすることができ、自分の中でもやもやとしていたキャリアですが、実際に学びを深めてる方の話を聞くことでイメージがつきやすくなったように思いました!

本当にいい時間でした!




そして、
正直アメリカきて早6日、

Lyftの運転手とか同乗者ともなんやかんや話せるし、飯屋で隣に座ったおっちゃんとオイスターの味の話したりで、

割と英語なんとかなるやん!


とか思ってたわけです。

けど、紹介してもらったスタンフォードの学生の方々と話をしてると、

全く何行ってるかわからない

会話に入ろうにも言葉が出てこない

と、全くのポンコツぶりを遺憾なく発揮しました。

ここまでは

もっとやっとけばよかった!(前向きな意味で)

でしたが

もっとやっとけばよかった…(後ろ向き)

に変わりました(笑)
ほんとマジで役立たずでした
正直叩きのめされすぎて、恥ずかしくて帰りたいレベルです

けど、旅の恥はかき捨てなので、明日以降もガンガン話しかけていこうと思います!


おしゃべりモンスターのひとりごと

兵庫県西宮市出身 身長180センチ体重80キロ もっとでっかくなるために。 思ったこと、感じたことを徒然なるままに書いていきます。

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